【消えた天才】江川卓からホームランを打った石渕国博|1月3日|TBS
2019/08/12
今日放送の「消えた天才」で高校時代の江川卓からホームランを打った天才バッターが出演します。
その人物とは誰なのか調べてみました。
ホームランを打ったのは石渕国博
江川卓は高校時代、公式戦44試合でノーヒットノーラン9回、うち完全試合2回を記録するなど圧倒的な成績で、怪物の名をほしいままにしていました。
実際、公式戦での被本塁打数は0ですし、バットにかするだけで歓声が沸き起こったほどなので、いかに球威がすごかったかわかります。
ですが、宮崎で行われた宮崎実業との練習試合で唯一ホームランを
打たれています。
バッターは無名の石渕国博。
5000人の観客の目の前で江川の渾身のストレートを引っ張り、見事に左翼席へ放り込んだことで、一躍時の人になりました。
これがきっかけで広島カープからドラフト7位で指名されます。
広島に指名されたときにはすでに社会人野球への内定が決まっていた石渕。
当時の規定では「一度プロ野球に入団した者は社会人野球でプレーできない」というルールがありました。
予定通り就職すれば一般的な会社員の2倍以上の給料と終身雇用が保証されていましたが、広島への入団を決意します。
ところが、石渕は1軍の試合に出場することができないまま、入団からわずか3年で引退することになります。
石渕国博のその後
石渕国博のその後について調べてみましたが、何をしているのかわかりませんでした。
今日放送の「消えた天才」の中でわかると思います。
まとめ
・江川卓からホームランを打ったのは石渕国博
・石渕国博は広島カープに入団するも3年で退団
・このことは著書「江川卓が怪物になった日」に書かれている
詳細はこちらから→江川卓が怪物になった日 (竹書房文庫)