【消えた天才】若乃花と吉田秀彦が勝てなかった秦光秀|1月3日|TBS
2019/08/12
元横綱の若乃花と柔道の金メダリストの吉田秀彦が一度も勝てなかった神童が今日放送の「消えた天才」に出演します。
相撲と柔道で頂点に立った2人が一度も勝てなかった相手とは誰なのでしょうか?
気になったので調べてみました。
神童の名前は秦光秀
若乃花は「わんぱく相撲を始めてからの目標」と秦を評しており、わずか3秒、突っ張り3発で秦に敗れています。
秦は小学4年から6年にかけて、相撲の全国大会3連覇と無敵だったそうです。
そして2人はともに明大中野中学に進学しますが、秦は相撲部には入らず柔道部に入部しました。
秦光秀は柔道でもさまざまな中学校からスカウトが来るほどの逸材だったそうです。
吉田は当時、「めちゃくちゃ強い。こんなやつに勝てるわけがない」と感じていたようです。
秦光秀は柔道でも中学の全国大会優勝を果たし、高校時代にはのちのオリンピック金メダリスト候補と呼ばれるまでに成長しました。
初めての挫折
秦光秀は19歳のとき、人生最大の悲劇に見舞われ、柔道を辞めてしまいます。
その後、別の世界への転身を試みるも、スター街道を歩き続けてきたプライドが邪魔をしてうだつが上がらずに失敗しています。
秦光秀の現在
秦光秀は現在、松山 三四六という名前でものまねタレントやラジオパーソナリティとして活動しています。
他に長野大学社会福祉学部客員准教授として教鞭をとるなどマルチに活躍中です。
まとめ
・若乃花と吉田秀彦が勝てなかった神童は秦光秀
・挫折したときに若乃花の謙虚な姿勢に感銘を受け、再起する
・現在はタレントやラジオパーソナリティ、准教授などマルチに活躍