【消えた天才】天才ダンサーSは菅原一秀!?|7月8日|TBS
2019/07/31
今日放送の『消えた天才』でTRFダンサーのSAMが「勝てなかった」と言わしめた天才ダンサーSという人物が登場します。
今回はこの人物について調べてみました。
天才ダンサーSは菅原一秀!?
天才ダンサーSとは菅原一秀という人のようです。
【プロフィール】
生年月日:1962年1月7日
出身:東京都練馬区
出身校:早稲田実業高等学校普通科・早稲田大学政治経済学部
現職:衆議院予算委員会与党筆頭理事
政党:自民党(無派閥)
元ダンサーでありながら議員として活動している異色の国会議員です。
経歴だけが異色なだけでなく財務副大臣、経済産業副大臣、厚生労働大臣政務官、東京都議会議員(1期)、練馬区議会議員(2期)など、現在は自民党の衆議院6期目にもなるなど相応の実力を持った議員です。
「保育園に落ちた日本死ね」問題の時にヤジを飛ばしたり、国会をズル休みして愛人とハワイ旅行に行っていたことが暴露されたりしているため、政治に詳しい人は知ってるかもしれませんね。
SAMが勝てないと思ったわけは?
10代の頃、菅原一秀さんはSAMさんと「ロッキー」というダンスチームを組んで活動していました。
名前の由来はあのシルベスター・スタローンの代表作「ロッキー」からだそうです。
ダンスチーム「ロッキー」はイケイケで関東を中心に道場破りならぬディスコ破りをして腕を磨いていたのだとか。
菅原さんが18歳の時に開催された全国大会で3位入賞を果たしています。
この時SAMさんが7位でした。
この事からプロ並みの実力の持ち主だったこととSAMさんが勝てないと思った天才であった事がわかります。
残念ながら菅原さんは小さい頃からの夢だった政治家になるとSAMさんに手紙まで書いて別れを告げて袂を分かちます。
現在もダンスの腕は健在?
近年では、2014年「ねりフェス」でSAMさんと共にダンスを披露しています。
この「ねりフェス」は練馬区で開催されたイベントで
「ダンスで子供たちに夢や目標を与えるだけでなく
地域問題や防犯に対する映像をお見せする事により、
保護者の方々には子供たちに対する危機意識を再認識して頂き、
防犯への意識を高めてもらい今後の犯罪率減少を啓蒙するために企画された。
ダンスを通して大事なメッセージを伝えていく、そんなイベントだ!」
引用:Facebook
この「ねりフェス」に行かれた方はSAMさんと菅原さんの超貴重なダンスを見れたということに。
なんとも贅沢ですねw
ねりフェスではないですが、菅原さんとSAMさんが一緒にダンスしている映像が見つかりました。
現在でも親交があるようですね。
もっとも喧嘩別れではないので至極当然ですが。
まとめ
いかがだったでしょうか?
プロダンサーとしての実力を持っていたにも関わらず、夢だった政治家になり、現在は政治で日本を盛り上げている菅原一秀さん。
そして菅原さんに感化され、日本を代表するプロダンサーとなったSAMさん。
互いに良い影響を与えてこそ本当の友人関係なんだなとこの2人を見て思いました。
お二人で日本をもっと盛り上げてほしいですね。
今回はここまでにします。
ありがとうございました♪