魔女の宅急便の舞台はどこ?

   

1月5日に国民的アニメである「魔女の宅急便」が放送されます。
発表から20年以上経っているにもかかわらず、いまだに地上波で放送されるというのは、それだけ愛されている作品なのでしょう。
その「魔女の宅急便」の舞台には元ネタがあるのは知ってましたか?
今回は「魔女の宅急便」の舞台のモデルについて記事にします。

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魔女の宅急便の舞台となった場所とは?

魔女の宅急便といえば、何と言っても美しい街並みが印象的です。
製作スタッフはスウェーデンの「ストックホルム」と、バルト海の「ゴトランド島ヴィスビー」の町をおおいに参考にしたと公式でも発表しています。

スウェーデンのストックホルム


ストックホルムと言えば「世界で最も美しい水の都」として有名です。
「北欧のヴェネチア」などと呼ばれることもあります。

スウェーデンのストックホルムは北ヨーロッパのスカンディナヴィア半島に位置しています。
日本からは飛行機でおおよそ13~14時間くらいかかります。
フランス、ドイツ、イギリスなどを経由して、そこから飛行機を乗り継ぎストックホルムへ向かうことになります。

スウェーデンのゴトランド島ヴィスビュー


こちらはより「魔女宅」色が強いです。
ゴトランド島はスウェーデン最大の島であると同時に、バルト海最大の島でもあります。

人口は5万7221人で島の面積は3,183.7 km²です。
東京都の面積が2,188 km²なので、東京よりはるかに大きいですね。
その美しい歴史的な町並みはユネスコの世界遺産にも登録されています。

ゴトランド島ヴィスビューはバルト海にあります。
ストックホルムからは飛行機で約45分で着きます。
船も毎日でているようです。

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『魔女の宅急便』のパン屋のモデルとは?

劇中でキキは、パン屋「グーチョキパン店」の2階で居候することになります。
このパン屋も実在のモデルが存在します。

モデルとなったお店は、オーストラリアのタスマニア島にある「ロス・ヴィレッジ・ベーカリー」です。
パン屋があるロスという町は、電車やバスなどの公共機関がないくらいの小さな町で、そのパン屋もこじんまりとした可愛らしいお店です。
店内には『魔女の宅急便』にちなんだグッズが飾られています。

お店には「ロス・ベーカリー・イン」という宿泊施設も併設していて、キキが住んでいた部屋のモデルとなった場所に泊まることができます。
魔女宅ファンはお金をためて海外旅行がてら聖地巡礼してみてはいかがでしょうか。

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まとめ

・魔女の宅急便の舞台はスウェーデンのストックホルムとゴトランド島ヴィスビーが元ネタ
・キキが居候していたパン屋にもモデルがある

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